ひまわり・・
2009年 09月 05日
母が亡くなって満6年が経ちました。母は、ひまわりの花が好きでした。人と話すことが好きでした。文章を書くことも好きでした。父が亡くなった後、生前の母は自分の時間の余暇を少しづつ自分のために使い始めました。映画を見たり、本を読んだり雑誌を見たり・・・その中で母が一番楽しみにしていたのが人に送る書く手紙だったと思います。母にとって書くと言うことは青春そのものの思い出だったようです。母は若い頃から父や子供たちが気づかない中で相当数の投稿を新聞や雑誌にしていました。採用された記事は相当数にのぼります。投稿のテーマは母の日常的な生活観あふれる事柄を記しているものが主でした。あらためて母のスクラップノートを見るとそれら投稿が相当自分にとって
楽しみであったことが伺えます。最近の新聞や雑誌では、読者欄や特集ご意見欄コラム欄が少なくなりましたが、母の若い頃には、投稿者の意見が掲載してもらえる紙面が多くあったようです。。今のようにブログやインターネットがない時代です。当時は自分の書いた文章が大勢の人に読まれる機会は、やはり新聞や雑誌の掲載記事しかなかったようです。忙しい生活の中で自分が投稿した記事が多くの読者に読まれる事を唯一の楽しみにしていた母の一面を改めて感じ、当時の記事スクラップ集を読み返す機会となりました。
楽しみであったことが伺えます。最近の新聞や雑誌では、読者欄や特集ご意見欄コラム欄が少なくなりましたが、母の若い頃には、投稿者の意見が掲載してもらえる紙面が多くあったようです。。今のようにブログやインターネットがない時代です。当時は自分の書いた文章が大勢の人に読まれる機会は、やはり新聞や雑誌の掲載記事しかなかったようです。忙しい生活の中で自分が投稿した記事が多くの読者に読まれる事を唯一の楽しみにしていた母の一面を改めて感じ、当時の記事スクラップ集を読み返す機会となりました。
by papikenmama
| 2009-09-05 23:26
| パピヨン